【GT SPORT攻略】速い人と遅い人はどこが違う？速い人たちがやっていることを解説！【ブレーキング編】

スポーツモードで常にトップ10に入るような人達ってほんとにすごいですよね！でもそんな人たちのリプレイをみていても、いまいちどこがどう速いのかわからないことってありませんか？そこで今回は速い人達がやっていることについて解説していきたいと思います！今回はブレーキング編！

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大事なポイント：二種類のブレーキを使い分ける

まずブレーキには止めるためのブレーキと、曲げるためのブレーキがあります。実はこの二種類をしっかりと使い分けることが速くなるためのポイント。つまり、速い人達はみんなこの二種類のブレーキを使いこなしているのです。

ポイント１：止めるためのブレーキ

この止まるためのブレーキ、奥が深いんです。みなさんは速い人達と走っていてブレーキング勝負に持ち掛けたときに、「なんか止まれたけどうまくコーナリングできねぇ」「リアが一瞬外側に引っ張られた」「立ち上がりで離されるぅ！」と思ったことないですか？実はこれはブレーキをしっかり残せていないからなんです。「え？ブレーキを残すって何？」という方もいるでしょう。ブレーキを残すというのは。コーナーに侵入していくときにハンドルを切ると同時に、徐々にブレーキを離していくことです。

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この上の写真のようにハンドルを切っていてもまだブレーキングしてますよね。速い人はこれをうまく使いこなしていますです。ハンドルを切っていくタイミングでブレーキを弱めていくとうまく低速コーナーをまがれます。まとめると

ハンドルを切りこんでいくタイミングと同時にブレーキを弱めていく
基本的にはほとんどのコーナーで使う

ということです。

ポイント２：曲げるためのブレーキ

みなさんは鈴鹿サーキットの1コーナーで曲がれ切れずにコースアウトしたことありますか？おそらくだれもが何回も経験していると思います。鈴鹿サーキットの１コーナーは曲がるためのブレーキを使いこなせないと絶対にきれいにクリアできません。おそらく曲がり切れなかったのはフルブレーキで突っ込むからでしょう。曲がるブレーキというのは、ブレーキを半分以下で踏みながらステアリングを切ることです。先ほどの止めるためのブレーキと違い、曲げるためのブレーキはフルブレーキせずに最初からブレーキを半分以下で踏みながらステアリングを切ります。先にステアリングを切ってからブレーキに入った方がアンダーが出にくいです。速い人達はこれをうまくつかいこなし、自分の思い描いたラインでコーナーをクリアしていきます。まとめると